産後の関節の痛みに対処
無理のないダイエットも大切。
股関節痛の項でも軽く触れましたが、出産後の関節痛に悩まされる女性は非常に多いです。まず体重増加が原因のひとつ、赤ちゃんに栄養を与える為に増加された体重は妊娠前1.5倍前後とも言われているのですが、10ヶ月程の短い期間での急速な体重増加が骨や関節への負担となってしまうのです。産後落ち着いた頃から軽い運動、負担にならない程度の食事制限をして体重を元に戻すよう努力しましょう。
骨盤を戻すには安静が必要です。
分娩時に開いた骨盤が定位置に戻らずいびつな形に収まってしまった場合も、関節痛に限らず様々な不調の原因になります。酷い肩凝り、背中や腰の痛み、生理痛をも引き起こしてしまいます。こういった症状にならない為にも心掛けたいことがあります。産後の安静期間の事を『産じょく期』と言いますが、最近では以前にくらべこの期間が短めな傾向になっている様です。病院も割に早くに退院させてくれますよね。しかしこの産じょく期、最低でも3週間は安静に過ごしていただきたい所。開いた骨盤を正しく定置に元に為にはこのくらいの安静期間が必要です。いびつなままだと産後のひだちも悪くなります。後年に渡っての不調を招かない為
にもここはしっかり休んでください。
にもここはしっかり休んでください。
家族は率先して協力を!
休みたいと思っても生まれたての赤ちゃんへの育児に追われてしまうのが現状です。赤ちゃんの面倒をみながら、時にはおんぶ、抱っこしながらの家事はとってもハード。こうした家事や育児も確実に関節痛の原因のひとつなのです。体力的負担もさる事ながら、新しい家族を迎えての嬉しさに加え、戸惑いも多い時期。ストレスがかかりやすくもなっていてもおかしくありません。家族が率先して家事を分担するなど、協力と思いやりが本当に必要なのです。社会全体でそういった意識を持ちたいですね。